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2020年 11月創造例会のご案内
開催概要
日 時:2020年11月20日(金) 14:30~17:00
会 場: 本公演はWEB開催です。 一般参加者の視聴は当ホームページから
参加費用: 参加無料
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 詳細はチラシの下 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
スケジュール:
14:30~14:40 開会の挨拶
【研究発表】
14:40~15:05 (発表15分/質疑10分))
近畿大学 理工学部 応用化学科
藤野 隆由 准教授 (専門分野:分析化学,環境工学)
発表タイトル: 次世代の多孔質アルミニウムアノード酸化技術
多孔質アルミニウム陽極酸化を直流に交流を印可したハイブリッド電解を行い,従来にない厚い膜と多孔質の孔径サイズをコントロールすることに成功した。次に,孔径制御した孔中(直径約20 nm,厚さ15 mm)にTiO2やFe2O3化合物を電気析出し,可視光応答型光触媒膜の創製に成功した。
15:05~15:30 (発表15分/質疑10分))
神戸学院大学 薬学部
中川 公恵 教授 (専門分野:衛生薬学、分子栄養学)
発表タイトル: ビタミンKの栄養学的重要性と新規生理機能
ビタミンKはナフトキノン環を基本骨格として、側鎖構造の違いにより同族体が存在する。我々が日常的に摂取しているビタミンKであるビタミンK1(フィロキノン, PK)は、体内でMK-4に変換される。我々は、この変換反応を担う酵素UBIAD1とMK-4の新たな生理機能解明を目指し、研究を遂行している。
15:30~15:35 休憩
15:35~16:00 (発表15分/質疑10分))
兵庫県立大学 大学院工学研究科
町田 幸大 准教授 (専門分野:合成生物学)
発表タイトル: 新型コロナウイルス増殖阻害剤の開発にむけて
新型コロナウイルスのRNA合成酵素は特殊な翻訳機構を経た時にのみ合成される。従って、この機構を抑制すればRNA合成酵素の産生が止まり、ウイルスRNAが作られなくなるため、結果的にウイルスの増殖も止まると期待される。本発表では、上記の特殊な翻訳を選択的に抑制する薬剤候補の探索研究について紹介する。
16:00~16:25 (発表15分/質疑10分))
神戸大学 大学院工学研究科
杉本 泰 助教 (専門分野:ナノ材料科学 / ナノフォトニクス)
発表タイトル: Mie共鳴により発色するナノ粒子カラーインクの開発
半永久的に変色・退色しないカラーインク開発に向けて、我々は粒径100 nm程度のシリコンナノ粒子の分散溶液を提案する。従来とは異なる発色原理により単一の粒子が非常に彩度の高い発色を示し、ナノ粒子インクとして広範な基材に鮮やか且つ退色しない染色が可能になる。
16:25~16:30 閉会
16:35~ (仮)WEB交流会 (oViceの機能を使います)
https://sangaku.ovice.in
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参加申し込み
Zoomによる参加方法は、当会のメーリングリストにて案内されます。
必ずご確認ください。
お問い合わせ先
姫路商工会議所内
はりま産学交流会事務局