meeting28-11

平成28年11月創造例会レビュー

01_会長挨拶
会長よりご挨拶

02_近畿大学菱山先生
近畿大学 菱山先生

03_近畿大学仲井先生
近畿大学 仲井先生

04_明石高専藤原先生
明石工業高等専門学校 藤原先生

05_会員企業発表の紹介
会員企業発表の紹介

06_神戸学院大学中西先生
神戸学院大学 中西先生

07_神戸学院大学古田先生
神戸学院大学 古田先生

08_参加学生から一言
参加学生から一言

09_中締め中安副会長
中安副会長より中締め



11月創造例会のご案内

2016年11月創造例会オモテ
2016年11月創造例会ウラ



日  時 平成28年11月18日(金)
受  付 12時30分
開  会 13時
場  所 姫路商工会議所 605会議室
定  員 90名(先着順)
参 加 費 無料
(※一般参加者の懇親会参加は3,000円必要となっています。)
申込期限 11月11日(金)



スケジュール

受  付
12:30~
〈605ホール〉
開  会
13:00~
発表①
13:15~13:55
近畿大学 総合社会学部
菱山 宏輔 准教授
『学生と地元企業と小学校をつなぐ海外研修』
発表②
13:55~14:35
近畿大学 理工学部 機械工学科
仲井 正昭 准教授
『生体内環境での使用を想定した新たな金属材料の開発』
発表③
14:35~15:15
明石工業高等専門学校 機械工学科
藤原 誠之 准教授
『熱細線を用いた熱物性値測定技術について』
 
5分休憩
 
発表④
15:20~16:00
はりま産学交流会 副会長
中安 豪
『はりま産学交流会 会員企業発表』
発表⑤
16:00~16:40
神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部
中西 のりこ 准教授
『英語・日本語・中国語話者が特定の言語音に対して抱くイメージ』
発表⑥
16:40~17:20
神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 作業療法学科
古田 恒輔 教授
『現在の福祉機器開発(電動アシスト歩行機の開発現況と支援)』
交流会
17:30~
〈701ホール〉
各講師を中心に交流
閉 会
19:00 


発表内容

①菱山 宏輔 准教授(近畿大学 総合社会学部)

●テーマ:「学生と地元企業と小学校をつなぐ海外研修」

●概要:現在、多くの学生が海外研修に赴くなか、それを単なる語学研修や観光に終わらせることなく、地元企業との連携や小学校への出前授業としてローカルに還元することで、グローバル・ローカルをつなぐ海外研修が求められる。その具体例として、2014・15年にインドネシアにて行われた海外研修の実施例を報告する。

②仲井 正昭 准教授(近畿大学 理工学部 機械工学科)

●テーマ:「生体内環境での使用を想定した新たな金属材料の開発」

●概要:医療用金属材料と一般の工業用金属材料との最も大きな違いは、生体内という特殊な環境で使用されるため、生体組織への影響が考慮されている点にある。本発表では、医療用金属材料に求められる特性を概説し、医療用途に特化した新たな金属材料の開発事例を紹介する。

③藤原 誠之 准教授(明石工業高等専門学校 機械工学科)

●テーマ:「熱細線を用いた熱物性値測定技術について」

●概要:金属細線に電気を流せばジュール発熱が発生します。また,金属の電気抵抗と温度の関係より,細線の温度を測定することができます。この金属細線を用いて,これまで種々の熱物性値(熱伝導率,熱拡散率)の測定法を開発してきました。本講演ではこの細線を用いた熱物性値の測定法について簡単に説明し,最近の研究例を紹介します。

④中安 豪(はりま産学交流会 副会長)

●テーマ:「はりま産学交流会 会員企業発表」

●概要:3度目の企業発表は、「最近」入会された会員企業のインタビューを行います。大学からの研究発表が中心になる「はりま産学交流会」ですので、入会以降なかなか自社の紹介をする機会もなく、もどかしい思いの新入会員も多数と思います。今回は、基本的に何を聞かれるか分からないぶっつけ本番で、自社の強みと悩みとを投げかけていただき、産学の垣根のないより深い交流の機会としていきたいと思います。会場からの積極的な質問を受け、それぞれの会員企業を掘り下げていきたいと思います。ちなみに「最近」の基準は適当です。

⑤中西 のりこ 准教授
(神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部)

●テーマ:「英語・日本語・中国語話者が特定の言語音に対して抱くイメージ」

●概要:人工知能の開発やマーケティングなどにすでに応用されている音象徴(サウンド・シンボリズム)とは,言語音が特定のイメージを喚起する現象である。本発表では,英語・日本語・中国語母語話者が特定の音素に対して持つイメージを探るため発表者がこれまでに実施した調査の結果とその応用可能性について報告する。

⑥古田 恒輔 教授
(神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 作業療法学科)

●テーマ:「現在の福祉機器開発(電動アシスト歩行機の開発現況と支援)」

●概要:厚生労働省、経済産業省の共同開発テーマである「屋外用電動アシスト歩行機」の普及促進にかかるマニュアル作成を担当し、開発段階でのテーマと開発スペック、実際の実機評価に関する知見を得たので今後の開発の方向性も含めてお話しする。 また、過去のいくつかの開発段階でのメーカーとの連携のあり方やうまくゆかなかった事例なども紹介する。





お問い合わせ

姫路商工会議所内

はりま産学交流会事務局

Tel.079-223-6555 Fax.079-288-0047

E-Mail info@sangaku.jp

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional