meeting28-5
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片岡会長よりご挨拶をいただきました。
「難しい発表も自分の引き出しに入れてくださいとのコメントを頂きました」
兵庫県立大学 鈴木道隆先生
「『ナノ粒子を塗って水をはじく』とのテーマで、創造学会では初めての粉体工学を取り上げた興味深いお話でした」
はりま産学交流会 中安豪副会長
「B to C事業を行う会員企業3社をご紹介いただきました」
兵庫県立大学 磯川悌次郎先生
「病院食をおいしくするメニューをつくるために行なった遺伝的アルゴリズムの研究についてご講演いただきました」
TMI総合法律事務所 大島様
新会員のご挨拶をいただきました。
懇親会の様子
神戸学院大学 池田清和先生
「『世界的伝統食品として蕎麦の良さを探る』との演題で栄養学的な観点以外にも興味ある分かりやすい話題でした」
神戸大学 鶴田宏樹先生
「製薬企業の創薬のしくみとイノベーションギャップの話題は大変驚かされた内容でした」
神戸学院大学 森平祟文先生
「中国人観光客は日本のどこに関心があるのか、参加体験型観光などの例を挙げご講演いただきました」
奥田先生
懇親会 来賓のご挨拶をいただきました。
科学技術協会 坂東専務
乾杯のご挨拶をいただきました。
長谷川副委員長
懇親会の中締めをしていただきました。
日 時 平成28年5月20日(金)
受 付 12時30分
開 会 13時
場 所 姫路商工会議所 605会議室
定 員 90名(先着順)
参 加 費 無料
(※一般参加者の懇親会参加は3,000円必要となっています。)
申込期限 5月13日(金)
スケジュール
(※注)当日の発表順が、チラシに記載の発表順から変更となりました。 当初6番目の発表となっておりました池田清和 教授(神戸学院大学 栄養学部)と当初1番目となっておりました礒川 悌次郎 准教授(兵庫県立大学 大学院工学研究科 電子情報工学専攻)の順が入れ替わります。
受 付 12:30~ | 〈605ホール〉 |
開 会 13:00~ | |
発表① 13:15~13:55 | 神戸学院大学 栄養学部 池田 清和 教授 『世界的伝統食品としての蕎麦の良さを探る』 |
発表② 13:55~14:35 | 兵庫県立大学 大学院工学研究科 化学工学専攻 鈴木 道隆 教授 『ナノ粒子で水をはじく、粉を付けない!』 |
発表③ 14:35~15:15 | 神戸大学 連携創造本部 応用構造科学産学連携推進センター 鶴田 宏樹 准教授/副センター長 『「計算」と「光」を融合活用した理論的分子設計が実現する未来ものづくりプロセス』 |
5分休憩 | |
発表④ 15:20~15:50 | はりま産学交流会 副会長 中安 豪 『はりま産学交流会 会員企業発表』 |
発表⑤ 15:50~16:30 | 神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部 森平 崇文 准教授 『中国人観光客は日本のどこに関心があるのか―最新のガイドブックを例に』 |
発表⑥ 16:30~17:10 | 兵庫県立大学 大学院工学研究科 電子情報工学専攻 礒川 悌次郎 准教授 『嗜好と摂取制限を考慮した病院給食の献立立案支援システム』 |
交流会 17:20~ | 〈701ホール〉 各講師を中心に交流 |
閉 会 19:00 |
発表内容
①池田 清和 教授(神戸学院大学 栄養学部)
●テーマ:「世界的伝統食品としての蕎麦の良さを探る」
●概要:蕎麦は、世界各地で広く利用されている、実に世界的伝統食品である。蕎麦粉には、タンパク質、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどの人の健康維持・増進に係る有益な成分が多く含まれている。一方、蕎麦粉は、伝統的技法によって、麺等の素晴らしい美味製品が作られて来ている。現代の栄養学では、食事をおいしく頂くことが健康維持・増進に深く係ることが示唆されており、かかる背景から食品の美味特性の栄養学的解明に大きな関心が集まっている。筆者は、蕎麦について、栄養特性および美味特性を研究して来ている。本講演では、蕎麦の世界的利用と特性について講演する予定です。
②鈴木 道隆 教授(兵庫県立大学 大学院工学研究科 化学工学専攻)
●テーマ:「ナノ粒子で水をはじく、粉を付けない!」
●概要:ガラスにナノ粒子を塗れば透明で微細な凹凸を作製でき、超撥水性や粉塵付着防止効果を持たせることができる。これはミラーやガラスに水滴を付けないための超撥水剤や汚れ防止に利用でき、光の反射防止効果もあるので太陽光発電パネルへの応用も期待されている。
③鶴田 宏樹 准教授/副センター長(神戸大学 連携創造本部 応用構造科学産学連携推進センター)
●テーマ:「計算」と「光」を融合活用した理論的分子設計が実現する未来ものづくりプロセス」
●概要:神戸大学連携創造本部が運営する「応用構造科学産学連携推進センター」のコンセプトと活動実績とともに、本センターが狙うSPring-8や京コンピュータといった先進的科学技術基盤の融合活用と価値創造プロセスの創出についての紹介を通じて、産学連携による新たな事業創出についての議論を展開したい。
④中安 豪(はりま産学交流会 副会長)
●テーマ:「はりま産学交流会 会員企業発表」
●概要:今回の会員企業発表では、特にプロモーション活動によって成果を出している複数の企業によるパネルディスカ ッションを行います。 ベンチャー企業の新商品リリースや地域特産の海外展開、老舗企業のブランディング活動など、それぞれの企業の社長に鋭く質問を浴びせていきますので、普段は聞けない裏話が飛び出す期待大です。
⑤森平 崇文 准教授(神戸学院大学 グローバル・コミュニケーション学部)
●テーマ:「中国人観光客は日本のどこに関心があるのか―最新のガイドブックを例に」
●概要:近年、中国人観光客による「爆買い」がメディアで盛んに取り上げられていますが、その品目が実に多岐に渉ることに驚かされます。またその訪問先も大都市の観光地に止まらず、地方にまで及んでいます。発表ではガイドブックを中心に、中国人の日本観光に関する最新の動向を紹介します。
⑥礒川 悌次郎 准教授
(兵庫県立大学 大学院工学研究科 電子情報工学専攻)
●テーマ:「嗜好と摂取制限を考慮した病院給食の献立立案支援システム」
●概要:病院に入院を余儀なくされる患者にとって生活の質は非常に重要であり、入院患者に提供される食事の改善がその向上につながると考えられています。本発表では、患者の食嗜好を取り入れつつ栄養バランスなどの制限を満たすことができる病院給食の献立を提案するシステムを紹介します。
参加申し込み
お問い合わせ先
姫路商工会議所内
はりま産学交流会事務局
Tel.079-223-6555 Fax.079-288-0047
E-Mail info@sangaku.jp